定年マジカ?のブログ

日々思うこと、愚痴、志、悟りを語り共有する。

週休3日制?

 何やら大手企業は週休3日制を模索しているらしい。働き方改革の一環みたいだ。調査会社の調べでは半数以上の従業員が制度を利用したいと話しているとのこと、本当か?内容理解しているのか?減った労働時間は.一日9時間労働で補填するとのこと。じゃあ10時間働いても今までは時間外労働2時間なのに今度は1時間になるんだぞ、給料減るじゃないか!昨今働かせ方がうまくなった企業はミスや効率悪い働きをした場合、本人がそれを取り返すようにコントロールしている。3日も休んで効率悪くなった分が自助努力で取り返さないといけないことに気づいていない楽天的な労働者に聞いて数字を出すような調査結果は作為的としか言いようがない。みんなしっかり考えろよな!こんな時代そのうち生活困窮するぞ。

なぜ戦争は起こるのだろう。

戦国時代、なぜあれほど戦いが続いたのか?昔ユーキャンの解説本に書いてあった。その国を治めるものは有能な部下を手なずけるために褒章という形で土地や城を与えなければならない。そのためには新たな領地や城を手に入れる必要がある。そのためにほかの国に攻め込み奪い取るしかなかった。それが戦いである。
現代、相変わらず戦争がなくならないのは同様の理由だろう。少し昔なら国際的な枠組みや約束事もあいまいで、早いもの勝ちや力ずくがまかり通っていた。今はルールが明確で、かつ公平にしようとする風潮。力のある国にとっては「なぜあんな何もしない小国のために、ここまで力を注いできたわが国が我慢する必要があるのか?」と思うのだろう。所詮みんなが公平とか、全員がWinWinなんてありえない。負けるものが居なくては勝者は存在しない。90年代、日本をはじめ世界景気が良かったころ例外を除いて戦争の気配なんてなかった。みんなが好き勝手にやったほうが上手くいくのかも?

また一人いなくなった。

会社の仲間ががんで亡くなった。私と同じ年齢。1月末に宣告を受け昨日亡くなってるからわずか3か月だ。これまで何人か病気や交通事故で亡くなっているが、今回は特に気分が落ち込む。若いころ一緒に馬鹿をやった仲間が病に倒れるなんて、当時は想像もできなかった。最近は定年や早期退職、転勤などで多くの同世代の仲間が私の周りから離れた。40年も同じ会社で同じような環境で仕事してきたメンバーだけに寂しさが募る。まあ、自分が就職したころの世の中だったら55歳定年の時代、今の自分にあてはめたら、とっくに会社を離れているのだから、それを思えば長くいっしょに働かせてもらって感謝しなくては。あと3年半、どうせなら楽しく過ごしたい、しかしながら上司や同僚、若手社員のいやなところばかり見えてくる。そんな愚痴を交わす仲間がどんどん減ってきている。