この写真をみてください。薄暗い裏通りを走ってくる車

これがあなたの運転してるクルマだとしよう。

この写真はその車がヘッドライトを点燈している状態、すぐに車がわかりますね。

それがさらに暗くなると

意識しないと車の存在を見落としそう。子供だったら気が付かないかも？
だから飛び出してくるかもね。

でもヘッドライトを点燈すれば車が来てることがすぐわかる。
そう！ヘッドライトの役割は暗い夜道を見えるように照らすだけじゃない。
自分の車の存在を他者（歩行者や自転車、ほかの車に対して）表現するためでもある。
走り出す前にヘッドライトが点いているか確認しよう！

神宮外苑が工事で大きく変わるらしい。多くの樹木が切り倒され歴史的建造物が取り壊される。新しい神宮外苑に高層商業ビルを建ててその隙間に野球場とラグビー場を作り直すとの事。最近東京では再開発と銘打ってあちこちで高層ビルが計画されている。なんか景気が悪いのにそんなビル建ててテナント入るのか？うがった見方をすると大手ゼネコンをもうけさせるためにやってるのでは？と感じる。だってたいていの国ではオリンピック開催までは景気が良くて終わると不景気になり、勢いで作った施設は無用の長物になってる。そうさせないために意味のない再開発してるとしか考えられない。
ちなみに新しい神宮球場は外野スタンドが半減するとのことで東京音頭の笠踊りは難しそう。新しい秩父宮ラグビー場はなんとインドアの人工芝！試合のない時はコンサートとかで儲けるらしい、ラグビーの聖地ではないのか？？？

かねがね思ってるけど、自転車乗る人はもうちょっと安全意識を持ってよ。
クルマがガンガン走ってる道で平気で右側通行してるけど、死にたいの？
ちょっと考えればわかることだけど、
車が30km/hで走っていて自転車が10km/hで走ってるとする。
ちゃんと左側通行している場合、もしぶつかっても後ろからだから30km/hマイナス10km/hで20km/hでぶつかったダメージを自転車は受ける。
一方自転車が右側通行の場合車とぶつかるのは正面だからもしもぶつかるから30km/hプラス10km/hで40km/hでぶつかったダメージを受けることになる。
実に2倍！40km/hだったら相当痛いっていうか死んじゃうよね。
しかも左側走ってるんだったら同じ方向に向けて走ってんだからゆっくり接近してよく見える。早く自転車を発見できるからよけることができる。
一方右側通行なら向かい合って走ってるから気が付いたときはお互いが目の前、よけようたってもう間に合わない。
どっちが悪いとか、弱者保護すべきだとか言うけど、そんなことは置いといて自転車乗ってる人、事故起きたら痛いよ！死んじゃうかもよ、自分のことは自分で守ろうよ。