定年マジカ?のブログ

日々思うこと、愚痴、志、悟りを語り共有する。

飽食の時代

スーパーに行っても、デパ地下に行っても、人気のベーカリーに行っても新鮮でおいしそうな食べ物があふれかえっている。テレビつけてもweb見てもラジオ聞いても食レポが毎日のよう、世の中食べるものであふれかえっている。そして廃棄食物が毎日何十トン
も発生しているとか、日本中の廃棄食物があれば途上国の食糧不足が解決されるとか。本当に飽食の時代である。でも何かおかしくないか?世の中需要と供給のバランスで成り立ってるはずなのに、バランスが崩れている。でもそのほうが経済を考えるとよいのか?供給過剰になってもせっかく作ったものを廃棄しても、そのほうが収支を考えるとよいというのか?
消費者だってそうだ、そんなに買って本当に全部消費するのか?爆盛とかいうのを面白がって注文して「やっぱり無理だった」とか言ってゴミにする。バイキングとかビュッフェでも
食べきれないぐらい料理をとってきて、「味を知りたかっただけ」とか言ってほとんど食べずに放置。みんなどんな教育受けてきたんだ?食べ物を捨ててるってことに心が痛まないのか?