定年マジカ?のブログ

日々思うこと、愚痴、志、悟りを語り共有する。

コロナ禍とマスク

東京都内の手軽に登れる有名な山へ行った。コロナ禍の中、野外だし、初もうでのタイミングでもないからいいかな?って、感じで。元気なカミさんのタイミングで登りはぐんぐん登る。で下りはって言うと多くの登る人とすれ違う。「あれ?マスクしてない。」「マスクしてないじゃないか。」「また、こいつもマスク無しだ!」「マスクしろって言ってんだよ!!」「こんにちわ~じゃない!マスクしろ、こっち来るな!」こちには出してないけど、下る間はずっとこう思ってた。8割の人はそもそもマスクしていない、あるいはマスクをずらして、あごの下にしている。これでは感染が減るわけもない。自分だけは大丈夫と何の根拠もないのに思っているのだ。だから国の政策が甘いとかGo toが悪いとか言ってるけど、そんなの関係ない。そう言えば何かのトレーニングなのか、小走りで駆け上がってる若者たちがいたけど、スポーツが好きなら東京オリンピックできるように、あなたもマスクぐらいするべきでは? 
東日本震災の時、多くの犠牲者が津波から逃げ遅れた人だった。過去に大きな津波の歴史があった東北、数年前のチリ地震の際に出された津波避難警報にほとんどの人は従わなかったとか、東日本震災の時、避難する意識があったのなら多くの尊い命が救われたはずらしい。結局は個々の人の意識が大切なのだ。